弊社で受け入れした玄米は空調設備を備えた「低温倉庫」で保管しています。
四季の変化に関係なく、お米の品質と食味の低下を防ぐため、14℃に保つように管理しています。
玄米・精米管理
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玄米管理
玄米検査
農産物検査員 矢口貴基
農産物検査員の資格を持ち、自らも生産者である田中米穀 矢口貴基が中心となり、「プロの目利き」で、玄米の等級検査を行っています。
玄米検査は毎回『難しいな～』と本当に考えさせられます。生産者の方々が、丹精込めて作ってくれたおいしいお米をがんばって検査させて頂きます。
玄米検査の様子
精米管理
田中米穀では、お米のおいしさを最大限に発揮するため、こだわりの精米を行っています。
また、お客様に「より高品質な商品」をお届けするために、受注精米を基本としています。
精米工程表
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- 玄米入庫
- 低温倉庫より搬入された張り込み前に常温に戻します。
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- 玄米張込
- 精米指示書を基に、産年、産地、品種を確認しながら投入します。
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- 流下式選別機
- 木くず等、大まかな異物はここで除去されます。
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- 精選石抜機
- 玄米に混入している石を振動によって除去します。
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- 精米機
- 品種毎に適した精米を行ないます。
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- ロータリーシフター
- 精米等によって砕けた米や粒の小さなお米はここで篩い（ふるい）にかけられます。
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- マグネット
- 小さな鉄くず等はここで除去されます。
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- 色彩選別機
- 虫害等により変色したお米（着色粒）はここで除去されます。
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- 糠玉取機
- 精米時に発生する糠玉（ぬかだま）はここで除去されます。
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- 計量包装機
- 精米の重量を計り、包装します。
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- 金属検出機
- 金属片混入防止の最終確認をし、無事通過したものだけを製品として梱包します。
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- 出荷
- お届け先へ商品の種類、数量を確認し、出荷します。